| ●県内でのスプリンクラー設備破損・作動関係(令和4年4月・9月) 
                  JR静岡駅構内「アスティ静岡」でスプリンクラー設備関連で水溢れる
  新聞やテレビなど報道機関によると、商業店舗等が入居するJR静岡駅構内の施設「アスティ静岡」西館1階で、令和4年4月10日(日)午後8時頃、店舗天井から消防設備(スプリンクラー設備)関連の配管が破損したようだ、という通報が消防にあり、一時は周辺一帯で大量の水が溢れたとのことです。日ごろは、多くの人で賑わう店舗や周辺は、設備復旧のために休業(最大で36店舗という報道)する店舗もあり、余り馴染みのない消防設備関連のトラブルに驚きを隠せません(静岡新聞記事、組合事務局4月14日撮影)。基本的なことですが、消防用設備等点検報告など設備の維持管理、それを実施する信頼できる業者及び有資格者(消防設備士や点検資格者等)の重要性を再認識させる出来事でした。
 (組合事務局のレポート)
 
 
 裾野市役所<月例記者会見>資料No1 会見日/令和4年10月5日「 スプリンクラー作動に伴う
 裾野市民文化センター大ホールの使用休止について(生涯学習課)」
 1 概要 令和4年9月 24 日(土)13時頃、裾野市民文化センター(石脇586番地)大ホール舞台の天井スプリンクラーが作動し、舞台上の機材等が被水。スプリンクラー作動の原因は不明(専門業者の調査によると故障や異常は認められていない)。現在、復旧の目途は立っていない。
 → 「2被害等、3原因等、4現在までの対応状況、5今後の対応」は裾野市ホームページを参照のこと。
 → https://www.city.susono.shizuoka.jp/material/files/group/12/221005.pdf
 
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