住まい、家族構成、家計プラン

羽毛のふとん
3.0〜3.5kg
平均
掛けふとん中綿量
ふとん選びのヒント
弱点は熱に弱く、固まってフェルト化したら処置なし

羊毛(ウール)ふとん

合成繊維のふとん
6.0kg
平均
敷きふとん中綿量
良く検討してお買い求めください。
弱点は油汚れに弱いこと。必ずカバーを使用して長持ちさせるご用意を。
とにかく理想の掛ふとんといえば羽毛ふとん。軽くて、かさがあって、長持ちする。ダウンとスモールフェザーのからみで、冬は空気をたっぷりに含み、夏は発散させてサワヤカといわれています。
ふんわりと軽く中身を入れて掛けふとん、堅くキルティングして敷き用パットに使用。
冬登山には絶対、純毛の下着や靴下がほしいもの。このことでも羊毛(ウール)ふとんの特徴はおわかりと思います。
羊飼いのアブラハムの時代から、ヨーロッパの生活の中心だった羊。毛皮、毛糸などの歴史の中にウールの中綿も使用されるようになりました。
保温力と弾力性などに、最適の特性を発揮しています。

中綿の種類と比較
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昔は全く野生の水鳥の羽毛だったのですが、現在の羽毛は中国・台湾その他の国で食用に養殖するアヒル、ガチョウ、カモの羽毛が殆どである
まだ、世界的に中身の表示についての統一が出来ていません。
ダウンとフェザーの比率パーセントの許容基準もまちまちですから、寝具専門店で責任ある説明を受けてお買い頂くのが安全と思います。
化学繊維の最初は、ステーブル・ファイバー(スフ)などの代用品でした。でも現在では各種の化学的研究の結果、素晴らしい繊維に成長しています。
沢山の気泡の穴を作って、もめんに近い特質をもたせたり、ウールや羽毛に近づくための、軽く長い繊維にクリンプをかけたり、羽根より軽くて弾力は強いものもあります。
生産高でトップを走る合成センイのふとん。軽さと強さが長所。最近の中綿は殆どがポリエステルわた(テトロンわた)になりました。種類も多く、掛ふとん、コタツふとんなどの既製品の主力。
科学の時代の産物として、次々に新しい特徴を生み出しています。
羽毛ふとん
羊毛(ウール)ふとん

現在の活きているもめんふとんの快適さをおためし下さい。
しかもお値段はお手頃
もめんわた、合繊わたの長所を組合わせたミックスふとんも各種あります。
合成繊維のふとん
もめんわたのふとん
四季の変化に富み湿度の高い日本の生活にピッタリの中綿。アジア綿(インド・パキスタン・バングラディッシュ等産)の太く弾力のある繊維は、吸収する天然の植物です。
夏涼しく、冬暖かく、太陽に干して吸湿、発散力も理想的なふとん。

もめんわたのふとん
(JIS規格による)

でも 安物はあまりおすすめできません
昔の古い堅いふとんがどちらのお家にもあったりして、もめんのふとんは重くて暖かくないとか言われたりしてきました。これは寿命の無くなった20年以上経過したおふとん。