富士山、伊豆、南アルプス、駿河の海や遠州灘…。美しい自然に恵まれた静岡県は、加えて、江戸と京・大阪を中心とした文化の通り道ということもあり、古くから数多くの文学作品の舞台となってきました。
また、最近では、その風光を背景としたロケ地として、映画の舞台に数多く取り上げられています。
といっても、灯台下(もと)暗しというべきか。意外や、地元のわれわれ自身が気がついていないこともあるようです。
暑いさなか。たまには、少しのんびりと、日頃見落としている(?)地元舞台の活躍ぶりを再発見していただければと思います。
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絵:近藤よしひろ
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