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静岡県消防施設業協同組合
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高い技術力で安全な地域づくり
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欠かせない消防設備の保守点検
平成十二年度に、県内で発生した火災は二〇八八件。発生した火災の約半数が建物火災で、五九名の尊い命が失われている。(平成十三年版 火災統計と消防の現況より)
悲惨な火災を未然に防ぐためには、防火に対する人々の意識の高揚と、万一の出火に備える消防設備の充実が大切。
火災予防のため、消防法では一定以上の人員を収容可能な建物に、「防火管理者」の選任を義務付けている。さらに、施設の用途、規模、構造に応じた消火、警報、避難設備の設置。資格者による点検・報告を求めている。
五つの指針で安全な社会づくり
平成六年七月、火災などの災害から尊い人命、財産を守り、住み良く安全な地域づくりを進めるため、消防設備専門業者が組合を設立。防災に向けての活動を展開している。
組合では、設立時から消防設備の保守・管理の共同受注事業を、安定的な業務の確保による業界発展の重点事業と位置づけ、積極的に取り組んでいる。
さらに、組合員の管理業務のレベルアップや高度な人材育成を目的にした研修事業を実施している。
(1)消防設備が能力を発揮するために全力を尽くす。
(2)常に顧客の立場で考える。
(3)消防法を遵守し、誠実、迅速に消防設備の設置、保守・点検業務を遂行する。
(4)感謝、報恩の精神で街づくりに努める。
(5)品質の向上と事業の繁栄で地域社会に貢献する。
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