中央会では、6月19日(水)、静岡市駿河区のホテルセンチュリー静岡にて、令和元年度通常総会を開催しました。
総会には、三須敏郎静岡県経済産業部部長代理、谷直樹静岡労働局長、池田文信静岡市経済局局長ら来賓、組合関係者合わせて約300人が来場されました。
今年度は、次の第1号から第5号議案までが審議され、滞りなく可決決定されました。
・第1号議案 平成30年度事業報告及び決算関係書類承認の件
・第2号議案 令和元年度事業計画(案)及び収支予算(案)
並びに会費賦課徴収方法決定の件
・第3号議案 役員報酬決定の件
・第4号議案 新規加入会員入会金決定の件
・第5号議案 取引先金融機関決定の件
諏訪部敏之会長は「中央会では、『中小企業・中小企業組合の持続的発展の実現』を目標に掲げ、『経営力強化・生産性向上に向けた取り組みへの支援』、そして『安定した事業環境づくりへの支援』を2本柱として、事業を展開していく。この2本柱は、新分野や新しい市場への挑戦など、『一歩前に出る』経営を目指す中小企業を、組合を通じ積極的に支援すると共に、人材の確保、育成、そして事業承継など、『安定した企業経営』に向けた課題にも取り組んで行く」と今年度の事業方針を述べた。
また、補助事業を実施した2組合を紹介。
ふじのくに福祉人財経営協同組合西山猛司理事長と企業組合くれば北島亨事務局長より取組内容について各々報告があった。
働き方改革に取り組むためのポイントを田中裕美特定社会保険労務士より説明、「働き方改革推進支援センター」の活用を促がした。