令和2年2月19日、連合静岡 中西清文会長より春季生活闘争に関する要請書の提出を受けました。
冒頭、中西会長は、様々な経済情勢の中にあって「単なる賃上げではなく、国内の消費環境の改善や働き方改革、公正な取引環境の実現を併せて行うことが重要」と述べられ、要請書では「定期昇給相当額と年齢別ミニマム額の確保」や「2%程度の賃金改定」、「働き方改革の本格的な実践」等が求められました(詳細は別添参照)。
これを受け、諏訪部会長は、賃上げの重要性について賛同を示しながらも、様々な経営環境に置かれる県内中小企業の現況を説明した上で、賃金改定等については各企業の判断に委ねるとともに、中小企業の活性化に向けて、協力を求めました。
要請書に対する当中央会回答については別添をご参照ください。