●伊豆山地区災害支援金を熱海市に寄付しました●
中央会ではこの度、7月の大雨で大きな被害を受けた熱海市伊豆山地区を支援するため50万円を熱海市に寄付しました。
中央会田中秀幸専務理事が、11月12日、熱海市役所を訪問し、同市観光経済課小原健課長に目録を手渡しました。
小原課長は「災害の爪痕は非常に深く、元の生活に戻るまでには長い時間がかかる。皆様からの支援を胸に、住民の安全、安心な暮らしと地域経済の復興に向け行政も全力を挙げたい」と話しました。
田中専務は「コロナ禍、観光産業をはじめ中小企業はかつてないほどの窮地に立たされている。そのうえで、追い打ちをかける災害であり心が痛む。国のGoTo事業など一刻も早く具体的な施策が実行されるよう、引き続き訴えていきたい。この支援金は是非、地域産業の活性化に役立ていただきたい」と語りました。